1949-05-23 第5回国会 衆議院 本会議 第37号
その吉重ねて会期が延長せられるに及び、この前におきましては一週間の会期の延長をするに至り、それまでに至る道程として、われわれが國会運営委員会におきまして、幾たびも政府の責任者を招致いたしまして、内閣官房長官の意見を徴しましたるところ、官房長官は会期延長の必要なしと三回まで言明している。
その吉重ねて会期が延長せられるに及び、この前におきましては一週間の会期の延長をするに至り、それまでに至る道程として、われわれが國会運営委員会におきまして、幾たびも政府の責任者を招致いたしまして、内閣官房長官の意見を徴しましたるところ、官房長官は会期延長の必要なしと三回まで言明している。
去る十三日議院運営委員会におきまして、國会運営委員会並びに四十五名以上の委員会を除く各委員会理事の人数をそれぞれ二名増加し、これを民自党及び新政治協議会に各一名あて割当てることに決しましたので、本委員会におきましても理事の追加選任をいたしたいと思いますが、委員長より指名することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
私は、昨日の國会運営委員会の際にも一身上の弁明をいたしまして、同僚諸君は、椎熊に対する懲罰動議は要旨を欠いておるから、懲罰動議の成立にはならぬではないかという意見が多数であつたが、私はあえて発言を求めて、こといやしくも共産党に関する問題であるから、本会議の席上、多数の傍聴者の前で、いかに共産党が卑劣な行爲、卑怯な行動を持つて闘爭しつつあるかを爭つて見たい、よつて私は、どちらが政党であるか、どちらが正々堂々